わがマンションの停電が解除できパソコンが使えるようになって、息子は私の帰りの羽田からの飛行機便のチケット振替手続きをし、10日には帰れるようになった。
羽田空港で、一般の土産ではなく、すぐ食卓に出せる シューマイ・味噌漬けの魚等を買った。(息子一家5人と私の分)
千歳空港の地震による被害、店はすべてシャットアウト、人ももちろん少ない、がらーんとした状況を真のあたりにするにつけ、地震が大きかったことを改めて知る。
迎えに来てくれた車の中からの風景も今までのそれとは違う。
家に着き、玄関を見てびっくり・・・ 「コップが2、3個割れた…」は嘘だった。
大きなポリ袋に新聞紙にくるまれた割れ物が、かなりいっぱいはいっていた。
食器棚のウイスキー、コップ類、サラダボール、冷茶セットetc.なくなっていた 。スペースを見ると、他にもなくなっている筈だが、実際は何が無くなっているかは、先に挙げた物のほかはわからない。
ウイスキー等の落下した時の衝撃傷はフローリングにありありと・・・。おまけにどういう化学反応が起きたのか、フローリングにこぼれたウイスキーの跡がまるでアオカビのように汚く残っている。
他に人形ケースの中のものは倒れ、額は2個落下。
私は、地震時不在であり、怖い目には合わなかったし、その後の惨状も目にしていなかった。破片等はすべてきれいに片付けられていた。
息子一家がスリッパ、掃除用具等3階の自分たちの部屋から持ち込み、一家総出で後片付けをしてくれたのだそうだ。
「おばぁちゃんにそのまま伝えないで…動転しちゃうから・・・」と。 お嫁ちゃんの優しい思いやりに ただただ感謝!・感謝!
# by kurinmai | 2018-10-01 10:22